通訳案内士への道 本文へジャンプ

2008年11月
「通訳案内士試験」2次試験@

ぶっつけ本番は、少々気がひけたので、試験日前日に、2次試験直前対策の面接を、「CEL」で受講する。指導時間から考えて、最も価格的に納得がいったからだ。
これで、英語で喋るモードに楽に切り替えることができた、と思っている。

 受験会場は、東京・南大沢の「首都大学東京」。
私の面接は午後5時から6時までのグループ。要するに、最終組。
板橋のアパホテルを、最終チェックアウト時間11時に出て、ともかく南大沢に向かう。時間のつぶし方は考えてある。インターネット喫茶である。ここで勉強するのだ。調べものをするにも、都合がよい。
多摩プラーザのネット喫茶で、時間まで勉強する。

会場で受付を済ませる前に、待機室にて待つが、意外と男性も多い。4割くらいが男性か。しかし、最終組の私のグループは、10人(?)中、私ともう一人だけだった。
※余談:
 CELの2次試験直前対策は、4人一組で、2時間指導。ネイティブが、一人一人の受け答えをチェックします。他人の受け答えも勉強になるし、自分も見られている緊張を持って、ネイティブに指導されます。4セットほどを行いました。
 
 インターネット喫茶は、年配の人には抵抗が多いかも知れませんが、非常に利用価値が高い場所です。昔、喫茶店で、コーヒ一杯で1時間くらいねばった方なら、とても居心地がいいと思います。
 私は、マッサージチェアの席に座ることにしています。

2008年11月
「通訳案内士試験」2次試験A
一グループ(8人から10人位だと思う)の一人一人が、各々別室に分かれ、一気に面接をする。
私の試験官は2名(外国人女性30歳前後+日本人女性40代)である。


※以下の内容が質問された。

1.名前は?

2.出身地は?

3.そばとうどんの違いは?

4.暑い日の、日本人の暑さ対策は?

5.新年にそばとうどんのどちらのほうを食べたらいいの?

6.神社で何故、手を打つのか?
7.ガイド案内をしている相手が、電車に荷物を置き忘れた。あなたがガイドなら、どういう対応をするか?
8.あなたなら、日本で最もお薦めの場所はどこですか?


 3,7,8は、オーソドックスな質問だと思うが、4,5,6は、ちょっと面食らった。しかし、当たらずとも遠からず、で、無難に受け答えした。

※余談:名前を言う時、緊張からドモッテしまって、日本人試験官が、優しく「落ち着いて、落ち着いて」と、場を和ませてくれました。そのおかげで、その後は、さして大きな問題もなく、面接を終えた次第です。また、外国人女性の試験官は、途中、あくびを噛み殺していました。最終組で、疲れていたようです。内心、試験官も大変だな、って思ってしまいました。

2009年1月30日
「通訳案内士試験」合格
官報、JNTOウェブサイトで、合格者発表。ちゃんと受験番号がある。官報には、名前まで載っている。
そして、その日の昼ごろには、メール便で、合格通知が届く。

そして、2月下旬に、以下の合格証書が届く。



2009年2月
僭越ながら…
「ハロー」は、登録しておくと無料のメールマガジンを、e-mailで送ってくれます。
私の場合は2005年から、受験しなかった2006年、2007年も、そして2008年も送っていただきました。非常に、利用価値が高いので、お勧めです。※

※「ハロー通訳アカデミー」は、2011年2月に、学校を閉鎖しましたので、今後もこのサービスが受けられるかどうかは不明です。