通訳案内士への道 本文へジャンプ

2008年8月
「通訳案内士試験」受験@
受験会場は、東京・水道橋にある「法政大学」。
社会3科目の試験は、午後から。
板橋にあるホテルを10時頃出て、会場に向かうが、会場に11時には着いてしまった。開始時間まで、2時間以上ある。さて、どうしようか。
どうやって時間をつぶそうか。

地図を見てみると、近くに「靖国神社」がある。
そうだ、そこへ、願掛けに行こう、っと…。

参拝して、まだ時間があるので、木陰のベンチに座って、前日のホテルの缶詰勉強の続きをする。

そうやって、時間をつぶす。
※余談:
 新潟県上越市からの受験は一苦労。二日がかりです。
最も安いアクセス法は、夜行高速バスですが、試験を控えては、ちょっときついです。だから、昼間の高速バスで行き、一泊し、試験日の夜行でトンボ帰りをします。
 一泊する場所は、安くて、なお且つ勉強できる環境でなければならないとすると、山手線から外れたところにあるビジネスホテル。私は、「アパホテル」に宿泊しました。一次に合格したので、縁起を担ぎ、2次もそこで宿泊しました。

2008年8月
「通訳案内士試験」受験A
マークシート方式だから、まだ回答できるものの、記述だったら、まったく対応できない。3科目とも。その時の、受験直後の感想は、難しい。特に日本歴史が、難しい。ただ、印を付けた個所も多い。
 未だに、難しかったという印象で、記憶しているのは
日本史…歴史的事件と日本地図の対応。文化史。
地理…日本の温泉地と日本地図との対応。
一般常識…第4問(社会生活基本調査など)      まったく、手が出なかった。当てずっぽ。

2008年11月
一次試験合格
JNTOのウェブサイトで一次試験合格者発表。また、その合格通知が、メール便で届く。しかし、よく合格したと思う。「ハロー通訳アカデミー」の解答速報に準じて、自己採点すると、日本地理75点、日本歴史56点、一般常識61点だった。間違いなく、日本歴史で、落ちたなって思ったのに。

2次試験までの2週間、あがいてみよう。

※余談:社会の場合、6割合格が基準ですが、2008年度は、日本歴史が難しかったためか、平均点が非常に低かったようです。その恩恵を受けて、私の場合は合格したのですが、「2ちゃんねる」の書き込みを閲覧すると、自己採点で、日本歴史50点に満たなかった人も合格したようです。
 今後の対応として、自己採点で50点以上なら、2次対策の勉強を早めに開始するのも、得策かも知れませんね。特に、英検1級取得者と違って、面接に慣れていないのでしたら、なおさら、です。

2008年11月
二次試験対策
ハローが発行している「二次試験レポート」から判断すると、日本の事象の質問が一番やっかいだ。
ハローを信じて、「日本の事象300選」を、暗記、とまでいかないまでも、理解して、自分の言葉で説明できるよう、繰り返して読む。

※余談:ここで重要なのは、自分の言葉で説明できる、という点。300選は、結構、専門的で、日本人でも知らないだろうな、って内容も書いてあります。それを、どれだけ、自分なりに理解し、表現できるかが、とても重要。