TOEIC(R)Test 985点獲得までの道のりE 本文へジャンプ
January 2006
新たな取り組み
昨年度4月に目標としていた基準の、ひとつだけではあるがクリアできた。新年早々、3月いっぱいで退社することを会社に伝える。予想していなかったことのようだが、引きとめもしなかったので、後は事務的に仕事を済ませるだけだ。受け持った生徒は、ちゃんと志望大学に入れるため、毎日の授業はしなくてはならないが、個人的な都合で、生徒の将来に悪い影響を与えてはならない。

February 2006
惨憺たる結果A
「なんじゃこりゃ!!」 1月に受験したTOEICの結果が判明する。840点…。今までで最低点。「早まったかなあ…」「会社辞めるの選択間違えたかなあ…」 いまさらもう遅い。3月にTOEIC試験があるんだから、これまでがんばろう。もう一度原点にもどり、文法・語法問題からやり直す。いままでやってきた問題のできなかったところの総復習。それが終わったら「TOEICTest鉄人伝説」「TOEICTest速効!語法・文法ワークブック」(共にマクミランランゲージハウス)を解く。この著者はすごいなあ…と感心しながら問題を解く。

リスニングは、今まで解いてきた問題のCDを聞き、2度、3度と問題を解く。「スーパーエルマー」は相変わらず、車内やMP3プレーヤーで聞き流す。
⇒私の場合、ほとんど毎日、車による移動が2時間程度あり、その間に、同じCDを何度も何度も聞き返した。 結構、これがきつい。音楽とかラジオとか聞きたくなる欲求を抑えるのが大変だった。

March, April 2006
独立の準備⇒開業
ともかく3月31日付けで退社をするわけで、その後はプー太郎(この語はまだ存在するのだろうか?)だ。お金が無いので、自宅開業。その自宅の最低限の改築や準備。チラシや教材の準備。しかし、なかなか、思ったように進まない。4月1日2日折込チラシ。
 4月に3月のTOEIC試験結果が判明。ネットでの見たとき目を疑った。985点?! 895点の間違いじゃないだろうか? 公式スコアが郵送されるまでヒヤヒヤものだった。公式スコアには L 495, R 490, Total 985 と記されていた。



(後記) 20代で自分の可能性が限りなくあるように思い、地に足が着かず、30代には結婚・子育てで生活に追われ、なかなか勉強をする機会を作れませんでした。試験日前日に子供が熱を出して徹夜で看病したりして、試験に向かって勉強しようとする意識が、周りの事情で削がれたのを記憶しています。年齢を重ねるにつれて、資格試験に対する意識も薄れていきました。 それが、再就職・独立という目標で進む過程で、どうしても資格が必要だ、と思うようになり、仕方なく頑張ってきた状態です。この年齢でもまだ挑戦するつもりです。その理由は、まだまだ不十分だからです。時々、「50近くにもなって、俺って何やってんだろ…」と落ち込みますけど…。



スーパーエルマーを推薦します。