TOEIC(R)Test 985点獲得までの道のり@

 この日記は、どこにでもいる40代後半のオヤジが、会社(地元の進学塾)での降格を機に、再就職・独立を考えて、TOEIC(R)Test900点を獲得しようと発奮した出来事をつづったものです。
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April 前 2005
高校部長を辞めて欲しい…
4月に入ってすぐ、Y部長より、高校部長を辞めてほしい、と言われる。常日頃、会社経営に不十分さを感じ、率直に意見を言っていたのが煙たがれたのか、それとも会社の思惑通り、生徒数を増やせないのが原因なのか…。いずれにしても自分は、会社には必要性を感じられないらしい。常日頃、会社に貢献できないなら退職するつもりであったし、会社が私にとって給料面でもメリットが無くなって来ているので、退職の決意をする。しかし、2月より、新年度生を受け持ってきた責任もあり、「じゃ、辞めます!」にはならない。

April 中 2005
目標設定
この年齢で退職しても、就職口が見つからない可能性が高い。何か資格が必要だ。この年齢で職種を変えるのはもっとマイナスだ。斜陽産業(?)とも言われる塾・予備校などの教育分野で生きていくしか術を知らないので、英語の資格を取ろう。「妻鳥千鶴子・英語資格三冠王・明日香出版」を読み、年内に、英検1級・TOEIC900点・通訳ガイドのどれか一つでも獲得したら来年独立しよう、と決める。
 駄目なら、能力が無い、と諦めよう。

April 後 2005
勉強開始
先に示した「英語資格三冠王」の中に示してある教材で、「Grammar and Vocabulary for First Certificate」 「Grammar and Vocabulary for Cambridge Advanced and Proficiency」 「Word Power Made Easy」「Word Smart」 「Word SmartU」 「1100 Words You Need to Know」を購入する。「1100」は以前やって途中で投げ出した経験がある。が、それでもとっつき易い。これから始める。(結局、他の教材は購入したが、985点獲得した時点でも、手を付けていない)