英検1級取得への道A 本文へジャンプ

June初 2007
1次試験
会場は、上越市の城東中学校。 入室してみると、やはり、みんな若い。20歳前後の方から30代中頃か。さすがに、40代後半から上の受験者は、いないようだ。二回りも違う方々と受験するのは、ちょっと恥ずかしい。しかし、受付をしている間に、教え子の保護者の方とばったりお会いして、バツが悪く感じたが、それで、すこし免疫ができたようだ。 男女割合は、男性のほうがすこし多いかも。

June後 2007
1次試験合格+2次試験対策
現在は、インターネットを通じて、合否がわかる。結果通知を郵送で待っているより、1週間近く早い。しかし、それでも、2次試験日までは、2週間とない。10日くらいか?

 たとえ10日間でも、悪あがきをする必要がある。チャンスが巡ってきたのだから、それをみすみす見逃してはならない。必要と感じたことはなんでもしよう。
 ともかく、ネイティブとの対話、2分間のスピーチ が肝である。近くに、ネイティブの友達がいたら、協力してもらおう。英検1級取得者がいたら、助けてもらおう。短期間だけ、会話スクールに通って、マン・ツー・マンで発音や内容をチェックしてもらう必要がある。2分間、ストップウオッチ片手に、人の前でスピーチをする必要がある。2分は、思っているよりはるかに長時間だ。それを体感しなければならない。

July初 2007
2次試験
 会場は、新潟市の第一中・高等学校。全国数か所しかない1級の会場で、一番近いのは新潟市。その次は東京か。午後2時からの面接試験。指定時間よりも、30分以上早く着いてしまった。控室で待っているのだが、胸に受験者ラベルを貼ったり、携帯電話の電源を切って、ビニール袋にいれ、首から下げておいたりと、結構厳重な取り締まりだ。過去に、携帯電話で、問題が漏れてからの対応らしい。私の時間帯で受験する方々は、私を除いて、20歳前後の男女ばかり。特に女性の割合が多い。これは、1次試験とは大違いである。
 面接官は、40代位のネイティブ男性、40代位の日本人女性。二人とも、口数が少なく、あまり余計な事を話すタイプでは無いようだった。もちろん、冗談を言えるような雰囲気でもなかった。必要なことだけ話して、時間終了。

July後 2007
2次試験合格
インターネットで、2次試験受験後、約10日で合否が判明。めでたく合格。傾向と対策を十分にしたおかげである。それに、運も良かったとも、思っている。何故なら、スピーチのトピックが事前に練習したものだったから。予想が当たるのも、実力のうち?!


その後10日ほどして、以下のような合格証書が送られてきました。