英検1級取得への道@ 本文へジャンプ
 TOEIC(R)Testで、900点を超えると、やはり、英検1級を取得したくなります。
私は、2006年4月に独立するための「モノサシ」として、@TOEIC(R)Test900点オーバー A英検1級取得 B通訳ガイド試験合格 を挙げました。2005年に不合格になって以来、チャンスがあったら、必ず再度挑戦しようと思っていたのです。

April 2006
TOEIC(R)Test 985点獲得
昨年11月、910点だったのが、985点に上昇。今度は、990点獲得と、英検1級取得を目標にしよう。

April 2007
もうちょっと、真剣に考えよう。
独立後1年間、塾をがむしゃらにやってきて、何かが足りない。
TOEIC(R)Testの認知度が、一部の層を除いて、あまりにも低い。ここ上越は、まだ英検の方が、認知度が高いようだ。それならば、ちゃんと英検1級を取得しなければならない。
 英検1級は、初めて受験して以来、3回の大きな改訂が行われている。まず、平成5年、平成9年、そして、平成16年である。私は、平成5年以前の問題を持っているが、当時の問題は、現在と比較して、極端に易しい。準1級レベルであろう。そんなレベルの頭しか持たない自分が、現在の1級に付いていけるか?

May 2007
英検1級の傾向と対策
まずは、敵(英検1級)をしっかりと知らねばならない。得点配分、得点から導き出される時間配分。語彙問題25問15分、読解問題50分、英作文35分で、計100分。自分には、語彙と英作文はキモである。なぜなら、TOEICと異なって、語彙は極端に難しい。そして、TOEICには、英作文は存在しないからである。まったく傾向が違うのであるから、違うアプローチで取り組まねばならない。

May 2007
1次試験対策用教材
英検協会の母体である「旺文社」の出版している、英検1級対策書を一通り買い込む。
@英検PASS単熟語1級
A英検PASS単熟語1級 CD
B英検1級教本
C英検1級DAILY30日間集中ゼミ
D英検1級予想問題集
E英検1級予想問題ドリル
F英検1級語彙・イディオム問題500
G英検1級リスニング問題150
H英検プラス単熟語1級
I英検プラス単熟語1級 CD
J2007 英検1級全問題集
K2007 英検1級全問題集 CD

 私の場合、語彙問題対策は@Aで十分であり、HIまでは手が届かなかった。@Aで勉強し、Fでチェックするのである。
 読解に関しては、以上のBCDEJの問題をやれば、量的には十分であろう。必ず所与時間で行うことが重要である。
 英作文は、Bにパターン化された例題があるので、それを踏襲すると良い。BCDEJからの30〜40題位を、そのまま理解し、1トピックにつき、サポートセンテンスを1つだけ記憶するのである。
 リスニングは、BCDEGJにある問題を、何度も何度も繰り返し聞くのである。その時、必ず一度問題を真剣に解き、解答解説を読み、内容を理解したものでないと、効果は薄い。